先日、青森県健康福祉部より「青森県健康経営事業所」に認定されました。11月19日に県庁で認定証交付式があり、弊社社長が頂戴し20日のデーリー東北の2面に記事が掲載されました。
これは従業員の健康管理に取り組む内容を評価する制度で、弊社も社員の安全や健康を第一に考えており、励みになるのは間違いありません。

令和元年12月1日から令和2年2月29日まで、「青森ゼロ災３ヶ月運動.2019」が展開されます。転倒災害による死傷者がこの期間に多く発生していますが、原因としては降雪や凍結によるもので、青森労働局では各団体と連携して転倒災害の防止に取り組みます。
弊社ではこの運動に参加するのは3回目で、今まで無事故無災害を継続しており、今年度も安全宣言を明確に社員に周知し、ゼロ災を目指します。

12月1日から1月15日まで、厚労省・国交省により「無事故の歳末・明るい正月」をスローガンに、毎年、年末年始労働災害防止強調期間を全国展開しています。
平時に比べて冬期は、路面凍結などが起因する転倒災害が多くなります。作業員の高齢化もあって、休業4日以上の事故に繋がっています。しっかりと教育を重ねることで安全意識を高め、ヒューマンエラーの防止に繋げていきたいと考えています。

先日、馬淵川水系水質汚濁対策連絡協議会の主催で、「油流出を想定したオイルフェンス設置訓練」に参加させて頂きました。弊社では新井田川の一部と松舘川の管理工事を三八地域県民局様より請負い、通年で維持管理を行っているため、良い機会と捉えて参加しました。
今回参加して驚いたのは、世の中の全ての「中和剤」として売られている物は、油を中和して消滅させるものではないとの事でした。実際に油漏れなどの側溝や河川の油膜は、オイルフェンス等により流出を防いだり、吸着させて回収するものだと学習しました。

先日、弊社において「ストレスと上手に付き合うワンポイント講座」の講習会があり、三戸地方保健所の健康増進課の職員から、ストレス解消法や、同僚・部下からの相談、様子が変だった場合の取り組み方などを勉強しました。
グループディスカッションでは、相手の話をしっかり聞いてあげられるような対応の仕方も学びました。ストレスが無いという方にも実際にはストレスが有るのですが、向き合い方、解消法がしっかりしているとの事でした。