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弊社では木造住宅の耐震性を向上させるため、筋交いの他に火打ち梁も採用しています。施工期間やコストがかかるというデメリットもありますが、建物の水平方向への変形を防ぎ、強度を上げる事ができます。 お客様の大切なお家が地震等に負けないように、新しく良い物は積極的に採用して提案・提供していきます。
基本的に柱は垂直に建て込みますが、それだけでは地震の際の揺れに弱いため筋交いを入れます。斜めに入った筋交いの上部と下部には国が認定する筋交い金物というプレートをビスでしっかりと取付け、地震時などの大きな外力に耐える構造にしています。 見えないところにも手を抜くことなく、いえ、見えないところだからこそしっかりと作業しています。
柱の建て方や屋根が終わり、2階の床を敷きこむ際に、もし梁から1階に転落して事故が発生したら大変なので、転落防止用ネットを設置してから作業を行います。 仕事もやりづらくなり、且つ、ひと手間掛かりますが、安全第一が一番なので大工さん自身の身を守るためのひと手間です。
先週も最高気温が連日26℃と残暑厳しい八戸ですが、弊社の朝顔はその暑さを得て元気に空色の花を毎日咲かせています。 今年は道路沿いのフェンスに這わせており、歩行者の方々にも朝顔の爽やかさに癒されてほしいと願っています。この朝顔は、毎年11月上旬まで咲いて楽しませてくれます。