住宅工事の外壁や窓、ドアなどの進捗と共に建物内部へ立入れなくなりますが、弊社では仮設のドアを設置して作業員の出入りを管理しています。

　お客様の注文したドアをつけてしまうと鍵の問題等が発生するため、仮設ドアを採用して鍵が工事関係者に出回らないように、お客様に余計な不安を与えないようにしています。

屋根の軒部分を長持ちさせるには換気が必要で、通常では換気量を確保しつつ雨水の侵入を防ぐ軒天換気材を使いますが、準防火地域では他の家の失火の際に、屋外より火の粉が自分の家の中に入らないように、延焼防止に効果のある特殊発泡剤の入った製品を使っています。

　「暑さ寒さも彼岸まで」のとおり、秋の気候となって参りました。さて、弊社の駐車場前にも花壇があり、毎年朝顔を植えています。今年はいろんな花が咲くように、数種類の種を植えました。

　コロナが毎日の話題になる昨今ですが、御来社頂いたお客様の癒しになれば幸いです。

　天井の防火被覆として弊社では、完成後には見えなくなってしまいますが「省令準耐火構造」を取っており、石膏ボードを重ねて二枚張っています。これはもしもの火災の時に、2階への火の拡大を遅らせるような構造です。火災保険料が幾分安くなるメリットもあり、お客様にお勧めしています。

　北国の住宅は断熱に力を入れていますが、もちろん雨も降るため防水にも注力しており、壁面には透湿防水シートを貼っています。このシートは湿気を逃がしますが、水を躯体に入れない特徴を持っています。

　メーカーには弊社OBATAのロゴを入れて頂いており、近隣の方々にもアピールできる優れものです。