八戸市内の建設会社では、毎年、高校生のインターンシップのお手伝いをさせて頂いており、今年も八戸工業高等学校の土木建築課の生徒さん２名を受け入れ、生徒たちは建設業について3日間にわたり学習していきました。
人口減少を受け生徒数も少なくなり、建設業の次代を担える若者が減少しています。弊社の担当も、建設業により一層興味を持ってもらえるように３日間を大切に指導したつもりですが、生徒さん達の瞳にはどのように映ったでしょうか。

夏の暑さを吹き飛ばす行事として弊社では毎年「ビアパーティ」を開催しております。今年も、美味しさでは市内一とも言われる「焼き肉一心亭」さまで食べ放題、吞み放題の宴となりました。また、社員の家族も招待しており、多くの子供たちも参加してとても賑やかです。
焼き肉はもちろん海鮮、野菜、キムチなど、お腹いっぱいに頂いて、5ｋｇくらい体重が増えたかも。社員同士のコミュニケーションも向上しましたが、もっともっと向上させたい方々は繁華街へと向かったようでした。

先日、青森県建設業協会より文書で依頼があり、全国建設青年の日にボランティア清掃を行いました。弊社では以前も当ブログでご紹介した通り、毎週月曜の朝には清掃活動を行っているため特に苦にはならず、手分けして会社周辺と各現場でもゴミを拾いました。毎週清掃していても集まったゴミの量を見ると結構あるもので、モラルの低さが窺い知れます。八戸市内はもとより全県での活動のため一時的かも知れませんが青森県がきれいになったと思います。

平成28年6月28日、東日本旅客鉄道様より無事故の表彰を頂きました。盛岡支社の吉田設備部長様より来八して頂き、八戸駅西口のユニオン建設八戸出張所内において表彰式が行われ、弊社社長が代表して金一封を頂戴して参りました。平成28年度は旧国鉄からＪＲ東日本となって30年目の節目であり、ＪＲ東日本の富田社長が年頭より「原点に帰って安全を確保してほしい」と言われたのですが、事故は絶えず起こっております。その中において、平成26年度、27年度と無事故を継続していることで表彰を頂き、昼夜を厭わずに一生懸命事故防止に心を砕いて工事に対峙している弊社の鉄道担当は、金一封より無事故の名誉に苦労が報われたものと思います。

先々週に引き続き「全国安全週間」の記事となりますが、弊社ではこの時期、社員の皆様より安全標語を募集し、最優秀作を小幡建設工業の社内安全標語として1年間掲示しています。審査は部長以上の管理職が厳正に行い、上位3作品の考案者が表彰されますが、一昨年は総務部の女性で昨年は土木部の方が最優秀作品の名誉を得ています。そして今年、その栄誉を頂いたのはまたも土木部のＴさんで、作品は『 危ないぞ！言える勇気と聞く心　みんなで作るゼロ災職場 』でした。どうです？。心に響きましたでしょうか。