弊社では、昨年度の「安全衛生管理計画」を見直し、社員全員に差し替えを配布して、新年度からの安全衛生管理について教育・指導しています。また、安全衛生についての今年度の目標や方向性を「安全衛生宣言」に定め掲示しました。
行動目標を達成できるように、全社を挙げて取り組んでいくのですが、働き方改革等での対応は弊社の力ばかりではなく、お客様からの御理解と御協力もお願いする事になるため、しっかりと御説明して参りたいと考えています。

労働災害における死亡事故は、年々減ってはいるものの高止まりしており、その中でも墜落・転落災害が大きなウエイトを占めています。そのことから国では労働安全衛生法関係法令を見直し、2月1日より安全帯について胴ベルト型から高所ではフルハーネス型に移行しています。それに伴い作業従事者へフルハーネス特別教育の受講が必須となり、弊社でも講師をお願いし受講しました。
安全帯の種類は何であれ落ちないことが重要なので、作業従事者にはそちらの方に主眼を置いて指導していきます。

弊社では毎年この時期、3階大会議室に祭壇を作り神明宮の神主様にお願いして「安全祈願祭」を執り行い、向こう一年間の事故防止を神様にお願いしています。
弊社でも「安全」には十分力を入れているつもりですが、昨年は例年と違い細かな事故が何件かあったため、今年は無事故で過ごせるように神様にお願いする事で、ハード・ソフトの両面から対応しています。

弊社では、工事の進捗とともに工事内容がお客様に良く分かるように「工事だより」を作成しています。公共工事では近隣住民の方々に配布し、住宅工事では当該のお客様に提出させて頂いております。
「工事だより」を読んで頂いた方からは、工事の内容や進捗状況が分かりやすいと喜ばれており、会社内にも掲示する事で社員の間でも工事の情報を共有しています。

お正月気分の抜けない1月4日、八戸プラザホテル アーバンホールで恒例の「八戸市新年祝賀会」が開催され、今年も市内の多くの企業の方々が参加致しました。
小林市長の挨拶に始まり八戸市商工会会頭、そして御来賓の国会議員と、景気の良い話が続きました。ご挨拶させて頂いた方々には、消費増税の暗い影が微塵も見えず、自治体任せにせずに民間の頑張りで、景気の底上げしようとする意欲が見えました。