弊社では鉄道工事専門の部門があり、東日本旅客鉄道様は下請けで、また青い森鉄道様、臨海鉄道様は元請けとして工事を受注させて頂いておりますが、その関係もあり、毎年この時期には「踏切事故防止訓練」に社員も参加しています。
参加者は一般の方から建設関係者、警察や運送会社まで多岐にわたっています。踏切事故は毎年のように起こっており、踏切内に閉じ込められるとやっぱり慌てると思いますが、落ち着いて遮断機のバーを押しながら脱出する事が大切だとの事でした。

八戸市は4月17日に桜の開花宣言があり、やっと春の訪れを客観的に感じる事ができました。また、弊社の入り口にある桜は可憐なピンク色の花が咲き、今年は例年より早めの開花です。毎年恒例のお花見は、その桜を見ながら行っており、正真正銘のお花見となっています。
また今年は、例年より一週間早く開催したため、桜の開花にドンピシャでした。新入社員の皆さんの活躍もあり、準備から後片付けまで和気藹々とした楽しく美味しいお花見でした。

昨年、10月から12月末までの期間、「青森ゼロ災３ヶ月運動.2017」に参加させて頂きました。労働災害防止に経営者が先頭に立ち、全社を挙げて安全衛生活動に積極的に取り組み、ゼロ災を継続させる運動です。
そして見事に無事故無災害を達成し、3月には建設業労働災害防止協会からは、八戸労基署所長の印が押印された「無災害確認証」が送られてきました。社長以下全社員が結束して達成できたものと思っています。

先週の日曜日は気温が何と15℃まで気温が上がったかと思いきや、翌日は最高気温1℃でそして結構な量の雪が積もり、風も最大瞬間風速31ｍ。そうかと思えば週末には雨が降って、北国の天気は目まぐるしく変わります。
八戸市は青森県にあっても雪の少ない土地柄ですが、降雪時には国道の除雪の手伝いや、お得意先より除雪を依頼されます。今年もお客様に御迷惑をお掛けしないように、タイヤショベルを2台態勢（国道は国交省からの貸付のグレーダー）で臨んでいます。料金は頂戴して除雪させて頂きますが、ほぼ不眠不休で作業に臨む社員の事を考えると、夜通し対応する除雪はあまり有難いものではありません。いつも予報が外れる事を、そして除雪車が活躍しない事を願っています。

弊社の建物で一番古いのは資材倉庫で、その古さは外見で見てとれますが、内部の構造を見ると、太い材木をふんだんに使い、年月が経っても簡単には崩壊しない頑丈な建物となっています。
しかし、その倉庫も風雨にさらされて屋根の傷みが激しくなったため、昨年末より改修工事を行っており、当分の間は心配ありません。この先も小幡建設工業を長年にわたり見守ってほしいと願っています。