今年度は建築住宅部が職人の内製化に取り組んだ一年で、新しい職人の方がたくさん入社しました。また土木営繕部は大型工事の受注が続き活況を呈しております。来年は子年で、十二支の始まりから新しい運気のサイクルが始まる年。「ネズミ算」は子供がどんどん増える事からついた言葉で、子年は子孫繁栄の年とも言われます。お客様方の繁栄はもとより、弊社の発展、社員の皆さんの益々の繁栄にも繋がる年になる事を願ってやみません。
さて、今年もたくさんの方々に小幡建設工業・オバタホーム共々お世話になり、心より厚く御礼申し上げます。そして、来年も引き続きご厚誼賜りますよう、宜しくお願い致します。

6月の前半より毎週月曜日の朝礼の後に、会社敷地並びに周囲の歩道などの草むしりやゴミ拾い活動を行っております。毎年の恒例行事となっており、社長自らが先頭に立って汗を流しています。
お客様をお迎えする玄関前にはサフィニアなどの草花で、来訪者の方々に和んで頂ければと思っています。美化活動は9月中頃まで続けています。

建設業は以前より３Ｋ(きつい・汚い・給料安い)職場とか言われておりましたが、「きつい」の改善の一つとして「働き方改革」での有給休暇の取得や、昨年より始まった「週休二日制普及促進ＤＡＹ」で、お休みは確実に増えていると思います。
今年の「週休二日制普及促進ＤＡＹ」では6月、7月、8月の第4土曜日を休日にすることを決めてはいますが、お客様や協力会社からの要望などもあり、簡単に休日にできない現状もあります。

30年以上続いた「平成」は5月1日を以って「令和」となりました。戦争の無い「平成」でしたが、多くの自然災害のあった元号でもありました。
「令和」の意味は、人々が美しい心を寄せ合い、明日への希望に満ち溢れるように、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの事です。令和元年からもまた、変わらぬお引き立てを宜しくお願い申し上げます。

謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中はひとかたならぬご高配を賜り、心より厚く御礼申し上げます。本年も品質管理やＣＳ活動を充実させ、お客さまのご要望に丁寧にお応えして参りますので、変わらぬ御愛顧をお願い申し上げます。